トラックバック

言及リンクがなくてもトラックバック打ちまくりな文化が既にできつつあると思うな。その文化の中では言及リンクがなくてもトラックバックしてもらったら、トラックバック有り難うーとコメントする人もいる。そしてお互い言及リンクが記事にないけど、お互いにトラックバックしあって、繋がっている感を醸し出すトラックバックSNSになっている気がするな。


前は言及リンクがないと云々なトラックバックの話しには同じような感覚を持っていたけど、どうも気軽にブログで日記やレビューを書いている人たちの文化がそーいう流れならそれはそれでいいと思うのであった。

関連メモ


 ・「面識のない人からのトラックバックはうれしい」が7割以上--ブログ調査(CNET Japan)
  http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20084774,00.htm

2005/06/30 22:30頃追記


 ・言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか(2)
  http://sho.tdiary.net/20050630.html#p01
id:yomoyomo:20050629:hatenaさんによる"TrackBackの伝道師"の表現はしっくり。既に影響力を発揮できるたださんであるからこそ、あの内容がひかり、トラックバック教典な雰囲気を醸し出して、伝道師が伝道師を作っているさまを見せつけられた感じ。「そのトラックバック間違ってるよ!たださんのとこ読んでみなよ!」ってそのうちでてくるよね。


言及リンクとは無縁のトラックバック乱れ撃ちの結果として繋がってる感漂う相互トラックバックが発生し出すコミュニケーション(トラックバックSNSとした)は存在するし、そういう文化にいる人はたださんのトラックバック教典やその伝道師達の距離から遠くにいることが多い。多くのブログはたいしたアクセス数がない上に、ちょっとした反応でも欲しい人が多いから、トラックバックしてもらって有り難うと感謝する人は減らない。


id:otsune:20050626:p3さんの宣言が楽っぽくっていいよと思ったけど、上で話したトラックバックSNSotsuneさんのいうところの"どんなに素晴らしいルールや言葉でも揚げ足でイチャモンを付けることは可能です。"臭が漂っている気がして素敵な気分になった。


あ、そうだ、トラックバックSPAMゴッゴルでも発揮したSEO効果狙いトラックバックについては考えて書くのが面倒なんでホーチミン。ヤホー。