映画

点子ちゃんとアントン*1

元はエーリッヒ・ケストナーの児童文学。カロリーヌ・リンク監督が手がけたドイツ映画(1999年)だ。いろんなものがつまっている映画だ。時には大人には大人の事情に心が痛み、時には子供の頃を思い出し、そして生き生きとした純粋な子供とそれに揺れ動く大人たち。ほろほろと涙を流しました。


子役はともかくとして、アントンのお母さんのメレット・ベッカー(Meret Becker)*2と家庭教師ロランスのシルヴィー・テステュー(Sylvie Testud)が気になった。シルヴィー・テステューは迷宮の女の主演だったのか!スルーしようと思っていたのだけど、見に行くべきか。